誠の紅桜に止まる蝶~土方目線~
「今度は何処だ?」
目を開けた瞬間風景が変わる。
どうやら今は春のようだ。
桜が咲き乱れる。
「桜、おいで。」
振り向くとそこには少し大人になった蝶が桜と言う女の子を抱き上げていた。
桜「お母様。桜の花綺麗だね!!」
蝶「ええ。そうね。貴方の名前もこの桜からとったのよはてな」
桜「えーそうなの!?」
蝶「ええ。私とあなたのお父様がであった季節であり、大好きな花だからね。」
そういって2人は花びらが舞い散るのを見つめる。
ああ、ここは未来なのだろう。
そして、蝶は桜と言う女の子を産むのだろう。
だけど傍に俺の姿は無い。
俺は、この2人を残して逝ってしまうのだろうか?
目を開けた瞬間風景が変わる。
どうやら今は春のようだ。
桜が咲き乱れる。
「桜、おいで。」
振り向くとそこには少し大人になった蝶が桜と言う女の子を抱き上げていた。
桜「お母様。桜の花綺麗だね!!」
蝶「ええ。そうね。貴方の名前もこの桜からとったのよはてな」
桜「えーそうなの!?」
蝶「ええ。私とあなたのお父様がであった季節であり、大好きな花だからね。」
そういって2人は花びらが舞い散るのを見つめる。
ああ、ここは未来なのだろう。
そして、蝶は桜と言う女の子を産むのだろう。
だけど傍に俺の姿は無い。
俺は、この2人を残して逝ってしまうのだろうか?