誠の紅桜に止まる蝶~土方目線~
「前に土方さん独占欲が強いっていいましたよね?」
「ああ、そうだな。」
「だけど、きっと私の方がずうっとずうっと独占欲が強いんだと思います。」
「どうしてだ?」
「だって、土方さんのすべてを私だけの目に焼き付けたい・・・って・・・思う・・・から・・・」
「蝶?」
「すーすー・・・・」
穏やかに寝息を立てる蝶。
正直蝶が寝ていてよかったと思った。
柄にもなく顔を真っ赤にしているところを見られずに済むからだ。
「ったく。お前には本当に敵わねえよ。」
そう言って俺は軽く口づけを落とす。
島原に来るといろいろな蝶が見れる。
だから、もう1度くらい蝶を連れてくるのもわるくねえかもしれねえなと思ってしまう。
「お前はそのまま俺だけを見てろ。」
そう言って蝶を抱きしめながら俺も眠りに落ちる。
「ああ、そうだな。」
「だけど、きっと私の方がずうっとずうっと独占欲が強いんだと思います。」
「どうしてだ?」
「だって、土方さんのすべてを私だけの目に焼き付けたい・・・って・・・思う・・・から・・・」
「蝶?」
「すーすー・・・・」
穏やかに寝息を立てる蝶。
正直蝶が寝ていてよかったと思った。
柄にもなく顔を真っ赤にしているところを見られずに済むからだ。
「ったく。お前には本当に敵わねえよ。」
そう言って俺は軽く口づけを落とす。
島原に来るといろいろな蝶が見れる。
だから、もう1度くらい蝶を連れてくるのもわるくねえかもしれねえなと思ってしまう。
「お前はそのまま俺だけを見てろ。」
そう言って蝶を抱きしめながら俺も眠りに落ちる。