誠の紅桜に止まる蝶~土方目線~
蝶「歳三さん。懐かしいですね。この木、覚えてますか?」
そう言って蝶はふわりと舞い上がる。
今でも身軽な蝶。
あの頃と何一つかわっちゃいねえ。
歳「ああ、ここであの春の晩に俺はお前と出会ったんだよな。」
そう言うと蝶は嬉しそうに頷く。
蝶「はい。まさかあの時は歳三さんと夫婦になるなんて思っていませんでしたよ。」
歳「ああ、そうだな。」
俺もまさかお前と夫婦となりこの桜を見つめる日が来るなんて思っていなかった。
だが、いまこうしてお前とここにいることを幸せに感じる。
蝶「歳三さん?」
歳「なんだ?」
蝶「愛しています。この先もその先もずうっと。」
歳「俺もお前だけをこの先ずうっと一番に愛しているよ。」
蝶「桜は?」
歳「桜はまた別もんだ。だが、俺が一番愛するのは後にも先にもお前だけだよ。」
するとふわりと俺に舞い降りる。
俺はそんな蝶を受け止める。
蝶「うれしいです。歳三さん。私もあなたを一番愛しています。」
そう言って久しぶりの口づけを交わす。
そう言って蝶はふわりと舞い上がる。
今でも身軽な蝶。
あの頃と何一つかわっちゃいねえ。
歳「ああ、ここであの春の晩に俺はお前と出会ったんだよな。」
そう言うと蝶は嬉しそうに頷く。
蝶「はい。まさかあの時は歳三さんと夫婦になるなんて思っていませんでしたよ。」
歳「ああ、そうだな。」
俺もまさかお前と夫婦となりこの桜を見つめる日が来るなんて思っていなかった。
だが、いまこうしてお前とここにいることを幸せに感じる。
蝶「歳三さん?」
歳「なんだ?」
蝶「愛しています。この先もその先もずうっと。」
歳「俺もお前だけをこの先ずうっと一番に愛しているよ。」
蝶「桜は?」
歳「桜はまた別もんだ。だが、俺が一番愛するのは後にも先にもお前だけだよ。」
するとふわりと俺に舞い降りる。
俺はそんな蝶を受け止める。
蝶「うれしいです。歳三さん。私もあなたを一番愛しています。」
そう言って久しぶりの口づけを交わす。