最後の恋
side侑
俺が起きると隣で美依も寝てた…
俺が呼んだんだっけ…
にしても、コイツの寝顔可愛いな…
人のこと可愛いとか言っといてお前が一番可愛いよ…
俺、いつのまにかコイツのこと好きになってたんだよな…
最初見かけたときはコイツ絶対バカだなとかって思ってたのに…
今のコイツは俺のこと見てないけど絶対俺のことを好きって言わせてやる
「あ、侑くん起きてたの?」
「うん、てか病人でもないお前が何で寝てんだよ」
「だって侑くんがお仕置きだとか言って私のことベッドで抱き締めてそのまま侑くんが寝ちゃったんだよ…」
「可愛いって言われたのは覚えてるけどそのあとは覚えてない…」
「そんなに熱がひどかったの!?」
「あの時は意識があんまりよくなかったからな…」
「今は!?
大丈夫!?具合悪くない!?」
コイツ心配性だな…
ちょっといじめてやろう
「まだだるいな…」
「じゃあまだ寝てた方がいいよ!!」
「じゃあ一緒に寝て?」
「え?」
焦ってる
おもしれ〜
「ダメなの?」
「ダメっていうか…」
「さっきも一緒に寝てたのと一緒じゃん」
「うっ…」
迷ってる〜
いじりがいがあるな〜
「で、ダメなの?」
「もう!分かったよ」
よっしゃー
「じゃ、早く寝よ」
「何か元気じゃない?」
「そんなことねーよ」
あっぶね〜こいつ天然のわりに鋭いな…
俺が起きると隣で美依も寝てた…
俺が呼んだんだっけ…
にしても、コイツの寝顔可愛いな…
人のこと可愛いとか言っといてお前が一番可愛いよ…
俺、いつのまにかコイツのこと好きになってたんだよな…
最初見かけたときはコイツ絶対バカだなとかって思ってたのに…
今のコイツは俺のこと見てないけど絶対俺のことを好きって言わせてやる
「あ、侑くん起きてたの?」
「うん、てか病人でもないお前が何で寝てんだよ」
「だって侑くんがお仕置きだとか言って私のことベッドで抱き締めてそのまま侑くんが寝ちゃったんだよ…」
「可愛いって言われたのは覚えてるけどそのあとは覚えてない…」
「そんなに熱がひどかったの!?」
「あの時は意識があんまりよくなかったからな…」
「今は!?
大丈夫!?具合悪くない!?」
コイツ心配性だな…
ちょっといじめてやろう
「まだだるいな…」
「じゃあまだ寝てた方がいいよ!!」
「じゃあ一緒に寝て?」
「え?」
焦ってる
おもしれ〜
「ダメなの?」
「ダメっていうか…」
「さっきも一緒に寝てたのと一緒じゃん」
「うっ…」
迷ってる〜
いじりがいがあるな〜
「で、ダメなの?」
「もう!分かったよ」
よっしゃー
「じゃ、早く寝よ」
「何か元気じゃない?」
「そんなことねーよ」
あっぶね〜こいつ天然のわりに鋭いな…