恋して、年上彼氏~会社員の彼~


健さんは動揺している感じだった

「私、健さんの会社に行ってみたいです…………」


何か無意識にそんな事を言ってしまっていた。


健さんは一瞬固まった。


「じゃあ、私服で新宿の〇〇って言う会社のビルの前まで14時に来て??」


私はビックリした。


「いいんですか!?!?」


「私服ならね。」


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