青空の下で
私は一ノ瀬美緒。



数年前のある事件から、私はいじめられるようになった。



いや、皆は私をいじめるしかなかったんだろう。



このときはじめて...友情ははかないものだとしった。



゛友達゛なんて所詮、゛カタチ゛だけなんだと。


いつしか、人の信じ方も忘れてしまった。


だって...


いつかは裏切られるのにさ


゛信じてるよ゛


なんて、ありきたりな綺麗事ばっかり並べやがって


そんなこといちいち信じるのさ、


もう疲れた。

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