私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
「だけどニンジンには栄養たっぷりだから受験生にはいいんじゃないの?」
と頑固な私も引き下がらない
「じゃあ、冴英が食べさせてよ」
「えぇぇー」
「いいじゃん。あーんってしてくれたらオレ食べれるかも」
「あんたマジで言ってるの?」
ただの幼馴染みの時は全然知らなかったけど順はかなり甘えん坊だと思う
まあ、私もそんな順が嫌いではないけどね
でも恥ずかしいじゃん
ずっと弟みたいに接してきたのに恋人同士の甘い関係なんて…
「無理っ」
「何でだよ。お前もしかして同じ大学のやつと…」
「絶対、ないから」
そう、もう一つ知らなかったのが順は嫉妬深くて独占欲が強いってこと
「冴英はオレのだからな。浮気するなよ」
そう言いながら私の頬に手を添えて顔を近づけてくる
と頑固な私も引き下がらない
「じゃあ、冴英が食べさせてよ」
「えぇぇー」
「いいじゃん。あーんってしてくれたらオレ食べれるかも」
「あんたマジで言ってるの?」
ただの幼馴染みの時は全然知らなかったけど順はかなり甘えん坊だと思う
まあ、私もそんな順が嫌いではないけどね
でも恥ずかしいじゃん
ずっと弟みたいに接してきたのに恋人同士の甘い関係なんて…
「無理っ」
「何でだよ。お前もしかして同じ大学のやつと…」
「絶対、ないから」
そう、もう一つ知らなかったのが順は嫉妬深くて独占欲が強いってこと
「冴英はオレのだからな。浮気するなよ」
そう言いながら私の頬に手を添えて顔を近づけてくる