私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
「ニンジンは?」
唇が重なる寸前に私が言うと
「食べるよ。冴英を食べた後でな」
ってニヤリと笑うと順は私の唇を食べた
今でもたまに順にキスされたり抱かれたりしてるのが不思議に思う事がある
だけど、それと同時にずっと前から私は、順にこうして欲しかったんだなって思う
私の唇をたっぷり食べた後、順が言う
「冴英」
「ん?」
「旅行いかね?二人で」
「旅行?」
「ああ、年明けるとゆっくり会う時間もねえし。だからその前に冴英を独占しておきたい」
「順…」
「ダメか?」
「ううん。すごく嬉しいよ」
「本当に?」
「うん、本当に嬉しいよ」
「じゃあ、決まりな。って事でニンジンもいいよな?」
「それは別だろがっ」
「ちぇ、融通の効かねぇ女だな」
唇が重なる寸前に私が言うと
「食べるよ。冴英を食べた後でな」
ってニヤリと笑うと順は私の唇を食べた
今でもたまに順にキスされたり抱かれたりしてるのが不思議に思う事がある
だけど、それと同時にずっと前から私は、順にこうして欲しかったんだなって思う
私の唇をたっぷり食べた後、順が言う
「冴英」
「ん?」
「旅行いかね?二人で」
「旅行?」
「ああ、年明けるとゆっくり会う時間もねえし。だからその前に冴英を独占しておきたい」
「順…」
「ダメか?」
「ううん。すごく嬉しいよ」
「本当に?」
「うん、本当に嬉しいよ」
「じゃあ、決まりな。って事でニンジンもいいよな?」
「それは別だろがっ」
「ちぇ、融通の効かねぇ女だな」