私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
オレは冴英を部屋に敷いてある布団に座らせると

「オレさ、自分が今本当にガキに思えてさ。すげぇ焦ってる。

大学生の冴英からみりゃオレってガキなんだろうなとか

そんな事考えてるんだぜ、このオレが」

「順…」

「オレ、早く大学入って勉強して弁護士になりてぇ。

その頃にはさ、冴英がオレより年が一個上とか気になんねぇと思う。

だから早く大人になりてぇって思ってる」

オレはそっと冴英を押し倒す

「冴英、オレの心を埋めろよ。お前はオレのもんだって証明してくれよ」

格好悪ぃなと思いながらもオレの気持ちは止まらない

情けない言葉と共に唇を冴英の首筋に這わしていく

「順…あっ」

冴英が敏感に反応する





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