私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
「えっ?あっはい。四月生まれなのでこの前、二十歳になりました」

「そりゃいいね。ちょうどこの近くに俺の連れがやってるbarがある。そこでゆっくり話そう」

実はこれこそが私の最大の落ち込み理由

そう私はつい最近、二十歳になった

順から電話をもらったものの

『わりぃ。色々と忙しくて会えないんだ』

って言われただけだった

何で?
お誕生日にも会えないの?
彼女の誕生日だよ?

さすがにかなり落ち込んだ

ヤキモチだの何だかんだ言ってても結局、順はいつだってクールだ

イマイチ、何考えてんだかわからないときがある

私の不安は募るばかり…

だから、そんな事もあって尚更私の口からため息が出るというワケだ




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