私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
生まれて初めて入ったbarは意外にも明るい雰囲気で
どちらかと言えばスポーツbarのような感じだった
私達がカウンター席に並んで座ると
「圭、随分と可愛い子つれてるじゃないか?まさか罪を犯してる訳じゃないだろうな」
と言ってニヤリと笑うのは須崎さんの高校からの友達でこのbarのオーナーでもある千葉 翔(ちばかける)さん
「お前っ、バカ言うなよ。この子はつい最近、俺が取材した子だよ。陸上やってる柳川冴英ちゃんだ。なんと二十歳になりたてのホヤホヤだ」
「冴英ちゃん陸上やってるのか。聞いた?こいつの話」
と千葉さん
「はい、聞きました。短距離されてたんですよね?足を痛めて辞めたって…」
「圭、冴英ちゃんにそんな事まで話してるんだ?こりゃ相当、入れあげてるなお前」
って言うとドリンクを用意しに奥へと行ってしまった
どちらかと言えばスポーツbarのような感じだった
私達がカウンター席に並んで座ると
「圭、随分と可愛い子つれてるじゃないか?まさか罪を犯してる訳じゃないだろうな」
と言ってニヤリと笑うのは須崎さんの高校からの友達でこのbarのオーナーでもある千葉 翔(ちばかける)さん
「お前っ、バカ言うなよ。この子はつい最近、俺が取材した子だよ。陸上やってる柳川冴英ちゃんだ。なんと二十歳になりたてのホヤホヤだ」
「冴英ちゃん陸上やってるのか。聞いた?こいつの話」
と千葉さん
「はい、聞きました。短距離されてたんですよね?足を痛めて辞めたって…」
「圭、冴英ちゃんにそんな事まで話してるんだ?こりゃ相当、入れあげてるなお前」
って言うとドリンクを用意しに奥へと行ってしまった