私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
とにかく、早く着替えなきゃってベッドから起き上がると、下着しか身に付けていなかった
「何で私、こんな格好なんですかっ!!」
バシッ
またまた私に叩かれた頬を擦りながら
「勘弁してよ。俺が止めるのも聞かずに勝手に脱ぎだしたんだよ。君がね」
と言って立ち上がった須崎さんも上半身裸で下着を身に付けただけだった
「な、何て格好してるんですかっ!!何か着てください。早くっ」
「仕方ないだろ?俺は寝るときいつもこうだし。それより君も早く着替えろよ。でないと俺の理性が…」
バシッバシッ
後にも先にも短時間でこんなにも男の人の頬を叩く事はもうないだろうと思う
慌てて着替えると須崎さんに駅までの道を教えてもらい部屋を出た
送るって言ってくれたけど、恥ずかしくってとてもそんな事してもらう気になれなかった
マンションのエントランスを出たところで、思いがけない声を聞いた
「冴英?」
順だった
「何で私、こんな格好なんですかっ!!」
バシッ
またまた私に叩かれた頬を擦りながら
「勘弁してよ。俺が止めるのも聞かずに勝手に脱ぎだしたんだよ。君がね」
と言って立ち上がった須崎さんも上半身裸で下着を身に付けただけだった
「な、何て格好してるんですかっ!!何か着てください。早くっ」
「仕方ないだろ?俺は寝るときいつもこうだし。それより君も早く着替えろよ。でないと俺の理性が…」
バシッバシッ
後にも先にも短時間でこんなにも男の人の頬を叩く事はもうないだろうと思う
慌てて着替えると須崎さんに駅までの道を教えてもらい部屋を出た
送るって言ってくれたけど、恥ずかしくってとてもそんな事してもらう気になれなかった
マンションのエントランスを出たところで、思いがけない声を聞いた
「冴英?」
順だった