初恋は不思議な国で
「おいしい!
おいしいわ・・・!」
セリアはその豆腐を朝ごはんのメニューに入れることにした。
セリアは一人で納得する。
(これで俊也も元気になってくれるはず・・・!)
セリアは料理の準備を始めていた。
「あら?
これも見覚えがないわね・・・、かっぷらぁめん?」
セリアはまた気になるものを見つけたようだ。
びりっ
それを躊躇なくあける。
すると中から小袋がたくさん出てきた。
「これを・・・料理の中に投入するのかしら・・・?」