初恋は不思議な国で



次の日、俺は学校へ向かった。








「柴川 俊也です。

よろしくお願いします。」









ざわッ。













教室がざわめく。






なんだ・・・?


なんだ、この雰囲気・・・




















ばしゃっ。















俺に、濡れたぞうきんが当てられた。




「あーくーま!


あいつから聞いたぞ!


あーくーま!」








先生も、この町のトップが怖いのか、見て見ぬふりをしている。









< 68 / 127 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop