やんきーwithお姫様

｢お…オレが応援団長…?!｣
｢うん。良哉くんもね!!｣
｢俺より他にふさわしい奴いんだろ…｣




｢似合うんじゃないかしら。｣




｢そうよね!!華歌！｣
｢えぇ。｣



良哉くん…なんだかんだ言ってみんなをまとめることが出来てるし…



似合うわよ…きっと……


ううん…絶対。



｢お前…｣
｢……………？｣



｢わかった…やるよ…｣




｢良哉オマエ珍しいな…(汗｣
｢そんなんじゃねぇけど。｣
｢まーとりあえず頑張ろーぜー!!｣

｢あぁ…。｣
｢うん!!｣
｢えぇ。｣





体育祭が楽しみね…



…………………………



｢美ー奈子♪｣

｢み…宮斗君…?!｣
｢聞いたぜ、チアリーダーになるらしいな〜｣
｢う…うん…でも華歌と戦うなんて私…｣



｢生徒会長サンも嫌だと思うよ？美奈子と戦うの。｣
｢だから…なおさら…｣
｢けどさ、これは喧嘩じゃなくてイベントの戦いだし、お互い楽しんだっていいんじゃねーか？｣


｢そう…よね！｣
｢おー！頑張れよー♪｣
｢ありがと！｣



頑張んなきゃね…


華歌ゴメン…私絶対勝つよ。


そして…………




告白する…………