大好きだよ~私の初恋~

目で…

『お願い!!02人きりにして!!』

と 合図してきた

「あっ!!」

「どうした 未来!?」

「私 先生に呼ばれてたんだ~」

「じゃぁ 俺着いて行こうか?」

「うぅん。一人で行ける…」

そうして 私は 教室を出た

本当は
綾乃と岡田クンを2人きりにさせたくなかった


2人の前では笑顔だった

でも今は
涙が止まらなかった




どうしてあの時“偽った”んだろう


こんなにも




岡田クンのこと…









< 57 / 105 >

この作品をシェア

pagetop