☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~
わたしの左隣には、黒縁のメガネをかけたガリ勉風の男の子が座っていた。


休み時間でさえ、ノートと鉛筆を手放さない。


わたしの右隣には、おしゃれに関心がありそうな男の子が座っていた。


いつも整髪料で髪型をアレンジしている。



さらにその向こうには、おっとりした感じの少しぽっちゃりした女の子が座っていた。


その子はときどき授業の最中に、教科書に落書きならぬ、イラストをこっそり描いて楽しんでいる。



わたしの前の席には髪の長いおネエ系の女の子が座っていた。


先生に気づかれない程度に、爪にはうっすらと透明のマニキュアを塗っているのが分かる。




わたしのすぐ後ろの席には、髪をポニーテールにした女の子が座っていた。


その女の子は背が高く、すらりとしていて、顔立ちも大人っぽく、ちょっとモデル風な感じだった。


女子高生たちは、そうすることがお決まりとばかりに、どの子も制服のスカートを短くしている。


その短さは半端じゃない。


他の女の子たちのミニスカからは、見事なほどの大根足がのぞくのに対して、そのモデル風の女の子の足はうらやましいほど長くて、スマートだった。




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