☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~
しばらくして、ピロリロリンと梓の携帯電話が陽気に鳴って、メールの返信がきた。



「ほら、OKだって。」


梓は剛からの返信メールを、わたしに見せた。


そういうわけで、梓の提案により、あしたは剛に車を運転してもらって、遊園地に行くことになった。




翌朝、わたしと梓は朝ごはんを食べたあと、日焼け止めクリームを塗り、メイクをした。


外出の準備がととのうと、梓はわたしと剛を外に連れ出し、車庫を開けて、車の鍵を開けた。


剛が運転席に乗り、わたしと梓は後ろの席に座った。




「お嬢様方、シートベルトは締めましたか?」


運転手の剛がたずねる。


「はーい。」


わたしと梓と声をそろえて返事をした。




車は発車し、遊園地に向かって走り出した。


住宅地を通り抜け、車は街の中心地とは別の方角へと進んでいく。




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