☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~
「えっ・・・?」

わたしはどきっとした。


これって、もしかして・・・。



「そろそろかなって、思ってさ。」

かっちゃんはいたずらっぽくわたしの目を覗きこんだ。


「えっ・・・、でも・・・。」


「美里は、おれのこと好き?」


「好きだけど・・・。」


「おれも好きだぜ。」


かっちゃんは再び、お母さんが見ていないことを確認してから、わたしにキスをした。


「だから考えといて。」


「う、うん・・・。」




いつかは誘われると思っていた。



でもこんなに突然、そのときが来るなんて・・・。


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