CLORVER❦星幻想曲❦

「私はもうあの人達しかすがれる人がいない…だから蛍一緒に来て」

シルフィードは手を差し出した

「来て…」

「…シルフィ」

蛍は悲しそうに笑うシルフィードを見て言葉が出なかった

「すまないがそれは難問だな」

何時の間にか背後に現れたラスティに目を丸くしたシルフィード
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