CLORVER❦星幻想曲❦

「あれがあの子の正体なのよ蛍…自分のためならどんな犠牲も平気で払う」

リメディアに言われた蛍はシルフィードを見た

「ごめんね蛍」とにこりと笑うシルフィード

「あ~あ~!もう少しだったのになぁ…また会おうね蛍」

シルフィードは風に包まれて消えて行った

「才崎蛍…」とラスティは蛍を見た

「歌があるんだラスティ」

「歌?」

蛍は頷いた

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