CLORVER❦星幻想曲❦

「そうだな…それに裂かれた永遠取り戻すためって言うのも気になるな」

ヴォレスは腕組みした

「何かの物語じゃないッスか~?それか誰かの過去とか記憶とか」

「わかんないよ~」とアリスは後ろから蛍に抱きついた

「ちょっとアリスさん!」と蛍は「またですか」とため息ついた

「案外さっちんの記憶だったりしてな!はっはー…って何だよ皆」

冗談半分で言ったつもりのアーティに一気に全員の視線が集まった

「そうかもしれないな」

ラスティが頷いた
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