CLORVER❦星幻想曲❦
「だってさラスティの兄さ「またあのパーティの日の夜みたいに幸せを感じてきたら良いんじゃないか?…彼女と」
「そうすれば寂しさを忘れられるだろう」とラスティはスタスタと椅子に座って本を読み始めた
シーンと静まり返る中全員の視線がアーティに集まった
「パーティの日の夜?」とルガ
「幸せを感じる?」とリメディア
「アーティ彼女いたんだねぇ!」
最後に満面の笑みで口を開いたのはリネットだった
か~っと真っ赤になるアーティは「助けろさっちーーん!!」