CLORVER❦星幻想曲❦

「あり得ないって」と苦笑いしながらも蛍は一応、ロザリオを首にかけて一回でテレビを見ている両親に「おやすみ」と言って二階へ上がった

明日も朝から結婚式があるため、また代わりにオルガンを弾いて欲しいとマグベイルに頼まれているため、蛍は二階に上がってすぐに布団に入ってすぐ眠りについた

…る、ほたる、蛍!

「ん!?」

誰かに呼ばれた気がして蛍は目を覚ました

今何時だ?と蛍は壁にかけてある時計を見た

しかし、何故か時計は12時半の所で針が止まっていた

「今何時なんだろ?」

気になった蛍は部屋から見える公園の時計を見た

朝7時半

公園の針は朝7時半を回っていた




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