strawberry love
お久しぶりです。

私は、聞きなれた声に驚いた。

お久しぶりです。私は、白々しく…

今日は、誰のケーキを買いに来たんですか?

実は、こう言うのは、照れるけど君に会いに来たんだ。

私は、また驚いた。
あの後、ここから一時間離れた所に引っ越してまた仕事が忙しい生活が続いてなかなか買いにこれなかった。

君の事もっとよく知りたい…

ずっと僕の頭から離れなくて会いに来たんだ。

私に…?

今度、食事に誘っても良いですか?

彼は、また後で連絡すると残しメルアドを書いた紙を渡してお店から出ていった。

私は、あっという間の出来事で驚きを隠せなかった。
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