雨
啓介ん家に向かう
帰り道、なう。←ふへ(^q^)
「なー、さっきの女だれよ?」
「うえええええっ?!
翔太知らないとか!!!」
「さいてーだね」
蓮がいつもより何故か毒舌。
ていうかそんな有名なの??
その女。
「もー!同じクラスの山内奈津美!」
「知らないの、しょーただけだよ」
蓮の言ったこの一言に、
オレは目を見開いた。
「?! うそつけ!!
あいつらも…!」
…知らねーはずだぞ!!!
って言うつもりだった。
「ねー?知ってるよね?」
香澄のこの脅しとも言える
クエスチョンに、
啓介と恭平は答えた。
「アタリマエ」
「オレクラスの可愛い子は
だいたい知って…」
「変態」
「………」←恭平撃沈
まて。
恭平はともかく。
啓介、あいつはうそだな。
あいつが蓮以外の女を覚えてるはずがな…。
おっと。
あやうく言ってしまう
ところだったゼ。わら(^q^)
「ところで、なんであんなに翔太
のこと気にしてたんだよ?」
「あ、それオレも聞きたい」
啓介とオレがそう言うと、
蓮と香澄は目を合わせて…。