虹と夢



その後、俺たちは納得がいくまで質問をしまくった。


「暦くん...私...邪魔じゃない?」

「当たり前じゃん..。何言ってるのさ」


みんなに見守られながら、白雪姫の頭を撫でながら言った。


―――――――――



「今日の夜空、綺麗だね」

「そだな。白雪姫...」

「ん?」

「俺、この空に誓うよ」


"何を?"と、いう目でこちらを見てきた。



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