Lovers
翌日、とうとう親友のエイコに相談してしまった。
「エイコ……」
「ん?」
「あのさ……その……」
「何?」
「できた?」
「何が?」
恥ずかしい。
いくら親友って言っても、エッチな質問は言葉にしづらい。
「今からメール送る」
「は?なんで?ここにいるんだから口でいいなよ」
「ヤダ!!」
「わけわかんない」
不信がるエイコにメールを送信した。
メールなら、案外ストレートに質問できた。
『初めてのエッチのとき痛かった?一回目でできた?』
そんなやっとできた私の質問メールにエイコはあっけなくメールじゃなくて言葉で答えてきた。
「コナツそんなに痛いんだ?山本も初めてだからじゃん?」
「ちょっと!!メールにしてッ」
同じ17歳のくせに、見た目も大人びているエイコ。
その女子高生の制服がコスプレにしか見えない。
昼休みにさわやかにサンドウィッチを頬張りながら、すごく恥ずかしいことを言った。
「やだよ。私、メール打つの面倒くさいし。てか、コナツも山本も初めて同士だから痛いんだよ。慣れた人に穴あけてもらえばいいじゃん」
「あ…あ…あ…ああああああああああああ…穴って言うなーっ!!!!!!!!!!!!」
エイコは裏表一切なくて、口に発する言葉がエイコの100%。
だけどさっきの発言はどう考えてもNG。
「エイコ……」
「ん?」
「あのさ……その……」
「何?」
「できた?」
「何が?」
恥ずかしい。
いくら親友って言っても、エッチな質問は言葉にしづらい。
「今からメール送る」
「は?なんで?ここにいるんだから口でいいなよ」
「ヤダ!!」
「わけわかんない」
不信がるエイコにメールを送信した。
メールなら、案外ストレートに質問できた。
『初めてのエッチのとき痛かった?一回目でできた?』
そんなやっとできた私の質問メールにエイコはあっけなくメールじゃなくて言葉で答えてきた。
「コナツそんなに痛いんだ?山本も初めてだからじゃん?」
「ちょっと!!メールにしてッ」
同じ17歳のくせに、見た目も大人びているエイコ。
その女子高生の制服がコスプレにしか見えない。
昼休みにさわやかにサンドウィッチを頬張りながら、すごく恥ずかしいことを言った。
「やだよ。私、メール打つの面倒くさいし。てか、コナツも山本も初めて同士だから痛いんだよ。慣れた人に穴あけてもらえばいいじゃん」
「あ…あ…あ…ああああああああああああ…穴って言うなーっ!!!!!!!!!!!!」
エイコは裏表一切なくて、口に発する言葉がエイコの100%。
だけどさっきの発言はどう考えてもNG。