私と君と、あの子。
*第1章*

あの子との出会い

「またおまえと一緒のクラスだってよー。」


「嫌・・・?」


「べつに?だって、楽しいじゃん?」


「そっかぁ。」



私は、嬉しいよ?君と同じクラスになれて。

だけど、素直にそんなこと言えない。

だって、私は君の彼女じゃないし・・・。

いつか言えたらいいなぁ・・・。

君のことが、好きだって。
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