火星人門田さん
火星人の苦悩と人間の苦悩
ふ~疲れる。
やっとあの息子から僕が書ける状況になった。
だいたい息子は、俺をいや僕を悪く描きすぎだ。
確かに息子が書き始めて本棚インが増えた。
だけど、まだ十人だ。
あの唯一の長編でさえ最大で二十四人まで行ったのだ。
ばらしてしまうけどね。
少ないと思うだろうが僕は、思わなかった。
今回は、あの傑作長編よりも更に傑作長編なのに十人とは、情けない。
これは、何かの天罰かとさえ思ってしまう。
珍しくすらすら書けてこんなに面白いのにと正直思う。
うん?自信家か?と聞かれたら答えよう実は、自信家だとね。