はじめての"好き"。



「星、綺麗…」




その言葉から、ふと我にかえった。



「こんなとろでどうしたのですか?神城さん」

気づくと神城さんに話しかけていた




「九条 蓮…さん!?すみません!勝手にこちらの部屋に入ってしまって…今でます」


「まってください!出ていかなくてもいいから」


「っで…でも…」


「大丈夫ですから、で、どうしてこちらに?」


「すこし、息抜きをしたっかったんです。何人もの男の人とはなすのは怖かった…んです。」


確かに、神城さんを今日見かけたときに、大量の男がよっていってたな。あれじゃ、逃げたくなるよな。まぁ、俺も似たようなものだしな

「そうですか…しばらくこちらにいても構わないですから」


「ありがとうございます…」


なんか…………かわいいな









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