はじめての"好き"。



神城結衣か…女が苦手な俺なはずなのに、なんでか神城結衣とはスラスラ話せる。むしろ、話したくないなんて感情がわかない。


そうか、いままでの女とは全然違うからだ。化粧が濃くなければ、香水のキツイ匂いでもない、うるさくなければ、俺に媚びてこない。

俺の好きな匂い。なんか俺、変態っぽいな
神城結衣を見てると、まったく飽きない。むしろ表情がコロコロ変わって飽きることがない。


「結衣……って呼んでもいいか?」



「うん、好きに呼んでくれていいよ」


ーーードッキ…


笑顔……………可愛いすぎるな///





「「あっ…流星!」」




顔を合わせ笑っった





「流星、綺麗だね!」


いや、お前の方が綺麗だって……………///
おれ、今、ぜってー顔が赤い


_
< 14 / 97 >

この作品をシェア

pagetop