はじめての"好き"。
神城結衣か…女が苦手な俺なはずなのに、なんでか神城結衣とはスラスラ話せる。むしろ、話したくないなんて感情がわかない。
そうか、いままでの女とは全然違うからだ。化粧が濃くなければ、香水のキツイ匂いでもない、うるさくなければ、俺に媚びてこない。
俺の好きな匂い。なんか俺、変態っぽいな
神城結衣を見てると、まったく飽きない。むしろ表情がコロコロ変わって飽きることがない。
「結衣……って呼んでもいいか?」
「うん、好きに呼んでくれていいよ」
ーーードッキ…
笑顔……………可愛いすぎるな///
「「あっ…流星!」」
顔を合わせ笑っった
「流星、綺麗だね!」
いや、お前の方が綺麗だって……………///
おれ、今、ぜってー顔が赤い
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