Flower*Sky
ヒカリが指さした
その先には
茶髪で長めの髪型で
制服というより
私服…?だけど
親しみやすそうな人がいた。

「かっこいーじゃん!」

「でしょ?」

ミクがこっそり耳打ちして
恥ずかしそうに答えるヒカリ。

「ほら!話しかけるんでしょ?
 わたしたち、隠れとくし。」

「え!ミクたちも
 一緒にいてよ!」

「どうする菜緒?」

わたしはどっちでもいいけど…

「べつにいいんじゃない?」

ヒカリの為だし。

「ありがとう!」

「あッ!来たよ!」
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