Flower*Sky
2つのさくらんぼ
「みせつけてんじゃねーよ。」
こう言いながらも
笑う健也先輩。
今は昼休み、屋上に居る。
さっき、ミクが青山先輩に告白して、
やっと付き合うことになった2人。
そして今、健也先輩とわたしも入れて
4人でお弁当タイム。
「あ~ん」
ミクと青山先輩は
食べさせあいなんてしてる…。
「涼くんはあい!」
「ミクだいすきー!」
あついよ…
あの2人の周りだけ一層
気温高そう…。
するとそこに、
「なーおッ!」
蓮が来た。
「さがしたし!」
「あっごめん。」
「…誰?」
健也先輩の方をみて言った。
「えっと、」
「菜緒ちゃんの
お友だちって感じ!?」
わたしの代わりに答えた。
「ふーん…。
名前は?」
「山崎。3年だよ。
お前は?」
「2年の村岡…。」
「そっ。ヨロシク。」
な、なんか2人とも怖いよ…?
こう言いながらも
笑う健也先輩。
今は昼休み、屋上に居る。
さっき、ミクが青山先輩に告白して、
やっと付き合うことになった2人。
そして今、健也先輩とわたしも入れて
4人でお弁当タイム。
「あ~ん」
ミクと青山先輩は
食べさせあいなんてしてる…。
「涼くんはあい!」
「ミクだいすきー!」
あついよ…
あの2人の周りだけ一層
気温高そう…。
するとそこに、
「なーおッ!」
蓮が来た。
「さがしたし!」
「あっごめん。」
「…誰?」
健也先輩の方をみて言った。
「えっと、」
「菜緒ちゃんの
お友だちって感じ!?」
わたしの代わりに答えた。
「ふーん…。
名前は?」
「山崎。3年だよ。
お前は?」
「2年の村岡…。」
「そっ。ヨロシク。」
な、なんか2人とも怖いよ…?