Flower*Sky
次の日、わたしは寝坊‥
時計の針は
もう10時を指していた。
どうせ遅刻だしゆっくり行こう。
そして11時に家を出た。
こんな時間だからか
電車はガラ空きだった。
「菜緒?」
えッ?
名前を呼ばれた方を振り向くと
昨日の男子が居た。
なんでわたしの名前知ってるの?
しかも下の名前だし‥
「やっぱ菜緒?
昨日会ったとき絶対知ってると思って
考えてたんだけど思い出した!
俺のこと覚えてる?」
時計の針は
もう10時を指していた。
どうせ遅刻だしゆっくり行こう。
そして11時に家を出た。
こんな時間だからか
電車はガラ空きだった。
「菜緒?」
えッ?
名前を呼ばれた方を振り向くと
昨日の男子が居た。
なんでわたしの名前知ってるの?
しかも下の名前だし‥
「やっぱ菜緒?
昨日会ったとき絶対知ってると思って
考えてたんだけど思い出した!
俺のこと覚えてる?」