As Time Goes By ~僕等のかえりみち~









「……そっか。………そっか……。」













俺は二人に背を向けると……。





そのまま、元来た道を……





歩み始める。





















「………アホか。」





目元に腕を押し当てて……。





ただ、ひたすら…………







歩いたのだった。










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