VSイケメン
*楽Side*
昼休みになって。
俺ら4人は屋上でご飯を食べながら話していた。
「夢ちゃん手ごわいねー。」
「そうだな。」
素直にそう思った。
イケメン嫌いとは聞いていたが・・・思っていた以上だったな。
「なぁ、どうだ凍夜ー??あれでも落とせるか?」
「うるさい、計斗。何なんだアイツ・・・!」
「あーれー?誰だったけー?『落とせない女はいない』みたいな事言ってたのー?」
「うるさい。だいだいお前だってなんだよ。あの『神無月さん・・・』とかいってさー。」
「あ、あ、あれはは、だなぁー・・・。」