VSイケメン

どうやら、その通りで。



彼も気づいたみたいで・・・






「えっと・・・・・・ごめんなさい。」





恥ずかしそうだった。







もしかしたら、コイツはそんな悪いやつじゃないのかな・・・?






「それで、何か用だったの?」




心なしか少し優しい声で言う。




「あいさつを・・・ね?」




ふーん・・・?あいさつか・・・?



でも、今まで話しかけてこなかったのに急に・・・




「なんで?」




「いや、ゲームの話しがあるからさぁ・・・。」




え?ゲーム?



「何のこと?ゲームって・・・?」




彼は、驚いた顔をした。すごく。



ゲームって何?



< 38 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop