VSイケメン
どうやら、その通りで。
彼も気づいたみたいで・・・
「えっと・・・・・・ごめんなさい。」
恥ずかしそうだった。
もしかしたら、コイツはそんな悪いやつじゃないのかな・・・?
「それで、何か用だったの?」
心なしか少し優しい声で言う。
「あいさつを・・・ね?」
ふーん・・・?あいさつか・・・?
でも、今まで話しかけてこなかったのに急に・・・
「なんで?」
「いや、ゲームの話しがあるからさぁ・・・。」
え?ゲーム?
「何のこと?ゲームって・・・?」
彼は、驚いた顔をした。すごく。
ゲームって何?