アルバと風の世界
アルバが、「え?どういうこと?僕らといっしょにずっと
夕焼けの世界にいるんだろう?どこかに行く必要があるの?」
「うん、実はこの前、フォーリア長老に呼ばれただろ?
あのとき、僕を預けた世界の人からの手紙を見せられたんだ。
17歳になる前には見せるようにって言われてたらしい。
僕は、後半年で17歳になるだろ。それで見せようと
思ったらしいんだ・・」
「それで?」アルバは少し不安な表情になりながら
聞くのでした。
夕焼けの世界にいるんだろう?どこかに行く必要があるの?」
「うん、実はこの前、フォーリア長老に呼ばれただろ?
あのとき、僕を預けた世界の人からの手紙を見せられたんだ。
17歳になる前には見せるようにって言われてたらしい。
僕は、後半年で17歳になるだろ。それで見せようと
思ったらしいんだ・・」
「それで?」アルバは少し不安な表情になりながら
聞くのでした。