アルバと風の世界
ルシアの告白
ふたりの姿を遠くに見ながら
ラキアはルシアといっしょに
紫の木の館に帰っていきます。
平和だな。夕焼けの世界にこのままいたいな。
そして僕も普通に恋をして・・楽しく過ごす
いや、ダメだ、僕は行かなくちゃ。
アルバを危険な目にあわせるわけにはいかないから
早めに行ったほうがいいな。うん、
そう考えていると・・
「ラキア、何考えてるの?難しい顔してるけど?」
ルシアが聞きます。
「あ~今日のおやつはラティフォーリアの紫ケーキかなって
思っていたのさ。きのう、レイティおばさんが
作っていただろ?僕の好物だから」
笑いながら答えます。
ルシアは、ラキアが違うことを
考えていたんだと気づきましたが
「そうね。レイティおばさんの
ラティフォーリアの紫ケーキ美味しいわよね。
ラキアの好物だよね」
笑いながら答えました。
ラキアはルシアといっしょに
紫の木の館に帰っていきます。
平和だな。夕焼けの世界にこのままいたいな。
そして僕も普通に恋をして・・楽しく過ごす
いや、ダメだ、僕は行かなくちゃ。
アルバを危険な目にあわせるわけにはいかないから
早めに行ったほうがいいな。うん、
そう考えていると・・
「ラキア、何考えてるの?難しい顔してるけど?」
ルシアが聞きます。
「あ~今日のおやつはラティフォーリアの紫ケーキかなって
思っていたのさ。きのう、レイティおばさんが
作っていただろ?僕の好物だから」
笑いながら答えます。
ルシアは、ラキアが違うことを
考えていたんだと気づきましたが
「そうね。レイティおばさんの
ラティフォーリアの紫ケーキ美味しいわよね。
ラキアの好物だよね」
笑いながら答えました。