アルバと風の世界
ラキアは、アルバとルシア、予想マシンといっしょに
次の日、フォーリア長老のところに行きました。
ラキアが、すべてを話し終わると
じっと話を聞いていたフォーリア長老が
「そうか、行くんだね。やっぱり。君に羽が
あることは知っていた。その空色の石のことも
気づいていたけれど、私には、何も知らされて
いなかったから。何も教えることができなかった。
すまなかった・・
ソルー、君は、ラキア以外の人とも話せるのか?」
呼びかけられた空色の石のソルーは
ラキアの左耳で、きらりと輝くと
風のような声で話し始めました。
次の日、フォーリア長老のところに行きました。
ラキアが、すべてを話し終わると
じっと話を聞いていたフォーリア長老が
「そうか、行くんだね。やっぱり。君に羽が
あることは知っていた。その空色の石のことも
気づいていたけれど、私には、何も知らされて
いなかったから。何も教えることができなかった。
すまなかった・・
ソルー、君は、ラキア以外の人とも話せるのか?」
呼びかけられた空色の石のソルーは
ラキアの左耳で、きらりと輝くと
風のような声で話し始めました。