私の声
「ねぇねぇ。名前何て言うの?
僕は東山瑠來ーヒガシヤマルクー」
「俺は七瀬京太ーナナセキョウター」
「僕は与儀侑隼ーヨギユウトーです」
「俺は日向俊ーヒュウガシュンー」
dragonの皆が自己紹介してくれた。
私は自分の書いた名前を渡した。
そう言えば皆の名前聞いたことあるなー。
「紙?」
『私喋れないの』
「そうなんですか」
『ねぇ
皆ってdragonだよね』
「ああ。そうだ」
『皆って有名人?』
「何で?」
『聞いたことある名前だから』