私の声

「梨沙のダンク凄かったよ!」


と言いながら瑠來が抱きついてきた。

『ありがとう!』


私も抱きしめ返した。


可愛いなあ。


「こら、引っ付きすぎ」


京太が瑠來を引きはがした。


「やだ!梨沙に抱きつきたいの」


か、可愛い。


『ありがとう京太
大丈夫だよ
瑠來可愛いしね』


「はぁ…わかった」


京太はため息をついた。


どうしたんだろう?


ま、いいや。


今日はみんな疲れてるから、早めに解散した。
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