私の声




あの日から月日はたち、今は学校のdragonのたまり場にいる。





まあ空き教室なんだけどね。




で質問されまくってる。




好きな男性のタイプだとか。



今、付き合いたい人いるとか。




まぁ意味わからない事を聞かれる。




何でそんなことを聞くんだろう。



それから質問の嵐。




私が困っていると。



「いい加減にしたらどう?梨沙困ってるよ?」



侑隼が言った。



笑ってるけど目が笑ってない。



こ、怖い。


この時、侑隼以外の皆が思った。


侑隼は怒らせてはいけないと。

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