★制服男子★
はぁ、また五十嵐に会うのか。
クラス一緒って嫌がらせしかないだろ。
「明石。昨日和真と遊んだんだ。何か聞い た?」 「いや、何にも。」 「よかったぁ。」
もしかして真希のこと好きって言ったの気 にしてんの?
過去形だから別にいいじゃん。
「和真ってなん組なの?見たことないんだ よね。」
んっと、どう言い訳しようかしら。
だんだん、心が腐ってく。
「実は、この学校の生徒じゃないんだよね 。」 「なにそれ、でも制服!」
「あれ、和真が自分で買った。男のくせし て制服でこの高校選んだけど、落ちてさ。 」
「制服だけかって、違う高校いったのか? 」
ホントに真希は大丈夫か?
「そうだよ。変な話だよね。」
「あぁ。」
驚いてる。
でも、嘘なんだよ?
真希は最低だなぁ。
もう、こんなん嫌だな。
最初っから、真希だって言えばよかった話 なのに。
最近しょっちゅうメールが鳴るが一切無視 。
全部、五十嵐だから。
クラス一緒って嫌がらせしかないだろ。
「明石。昨日和真と遊んだんだ。何か聞い た?」 「いや、何にも。」 「よかったぁ。」
もしかして真希のこと好きって言ったの気 にしてんの?
過去形だから別にいいじゃん。
「和真ってなん組なの?見たことないんだ よね。」
んっと、どう言い訳しようかしら。
だんだん、心が腐ってく。
「実は、この学校の生徒じゃないんだよね 。」 「なにそれ、でも制服!」
「あれ、和真が自分で買った。男のくせし て制服でこの高校選んだけど、落ちてさ。 」
「制服だけかって、違う高校いったのか? 」
ホントに真希は大丈夫か?
「そうだよ。変な話だよね。」
「あぁ。」
驚いてる。
でも、嘘なんだよ?
真希は最低だなぁ。
もう、こんなん嫌だな。
最初っから、真希だって言えばよかった話 なのに。
最近しょっちゅうメールが鳴るが一切無視 。
全部、五十嵐だから。