precious memorys
桃)うん。話し終わるまで待ってるから。話しに行く前にちょっとだけ、人気のないとこいきたい。

雪斗)わかった。ちょっとだけだよ。

街の外に出ると、当たりは夜になっていた。桃は、ゆっくり目を閉じた。雪斗は、そっと桃を抱きしめて、キスをした。

雪斗)桃、好きだよ。チュッ。

桃)んっ。私も雪斗が好きだよ。
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