ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
遥は悩んだ結果、


自販機に話しかけた。



「あのっコーヒーお願いします」


その瞬間隣から大きな笑い声が聞こえた。


「ブファハハハハハハ、


遥、もしかして自販機での買い方知らねえのか?」



翔矢はおなかを抱えて笑ってる。



「そんなに笑う事ないじゃないですか」



そして翔矢は、笑いながら説明した。



「何お前、自販機で買ったことねえのか?」



「はい、いつも家で飲むか、


たまにカフェで飲むだけですから」

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