ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
「ほらよ」


「ありがとう」


一口飲む遥。


「おいしい」



「そうか?確かにうまいが、


所詮缶コーヒーだからな」



「おいしいよ、


あたしこんなおいしいコーヒーはじめてかも」


「そんな大げさな、


ただの缶コーヒーじゃねえか」



その後20分くらい3人で談笑すると、


翔矢は再びコースへ出て行った。

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