ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
「遥ちゃん着いたよ」



「はい、ありがとうございます、


それじゃあおやすみなさい」



「おやすみ」


そして車を降りた遥に翔矢は、


思い出したように声をかけた。


「ちょっと待った遥」


「なんですか?」


「今度からこれを着て来てほしいんだ」



何やら衣服の様なものを手渡す翔矢。
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