ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
「なんですかこれ?」


「チームのウエアだ、


練習の時はそのジャージでも良いが、


レースウイークの時は、


このウエアを着てくれ」



「練習だけじゃなく、


レースにも連れてってくれるの?」



「ああ、いいよ」


「ありがとう」


そして遥は、笑顔と共に門から中に入っていった。



そこへ小早川が出迎える。
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